寝たきりや体位が不安定等で「揺れ刺激」を受ける機会が少ない肢体不自由のお子様が揺れを体験できる電動で揺れるベッドです。

「福祉用揺動ベッド fulful(フルフル)」とは?

fulful ベッド利用イメージ

「福祉用揺動ベッド fulful(フルフル)」とは、障がいのあるお子様の保護者の方の強いご要望が開発のきっかけとなった、電動で揺れるベッドです。「福祉用揺動ベッド fulful(フルフル)」は、ベッド自体が揺れるため、寝たきりであったり、姿勢保持が困難で揺れ刺激を体験する機会が少ない、肢体不自由のお子様へ「揺れ刺激」を与えるための揺動ベッドです。日中の遊びや夜の寝かしつけ等、お子様のご様子に合わせてご使用ください。

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日常生活用具給付で購入できる場合があります

地域によっては揺動ベッドが日常生活用具給付に認められる場合があります。 ※「訓練用ベッド」での給付になることが多いです。
詳しくはお住いの自治体やアイクォークまでお問合せください。

アイクォーク株式会社

811-2207 福岡県糟屋郡志免町南里6-6-18
電話番号
092-410-5500
メール
営業時間
9:00~18:00(土日祝休み)

※メールの場合は数日間お時間をいただく場合がございます。

揺動ベッドの図

PIC UP!

NHK ガッテン 耳石の画像

皆様はご覧になられましたか?
NHKの「ガッテン」(2016/11/16)にて、「揺れ」に関する大変興味深い内容が放送されましたので、紹介いたします。
わたしたちの「耳」なかにある、内耳は平衡感覚を司る大事な器官です。その中に重力などの加速度を感知する耳石がたくさん存在します。

宇宙飛行士が地球に帰還したときに立てないくらいに 筋力が衰えるのは無重力の中で耳石が動かないことが原因らしいです。 座ったままでいることも無重力状態にいるようなものらしく、NASAの研究によると30分に1回立ち上がることで健康維持につながるとのことです。

ポイントは「耳石が自律神経に直接働きかけて身体の器官を刺激を与えること」。

1969年のアメリカの研究では 赤ちゃんをハンモックにで1日30分揺らしてあげることで そうでない赤ちゃんより筋力が成長したとのことです。
アイクォーク自社製品の乳児用揺動ベッド「スイマ」ではこの点に着目した実験はされていないですが、お客さまのご感想を聞いた限りでは、思い当たる点があります。

また、ガッテンで行った実験では座っている人が30分に1回立つということを2週間続けたところ、中性脂肪や悪玉コレステロールが減少したそうです。

近畿大学医学部の梶教授のお話では病床で寝たままの患者さんには頭を持ち上げたりして動かすことで、立ち上がるのと同じ効果が期待できるとのことです。
耳石が動くことがポイントらしいです。

揺動ベッドは身長方向に2cm往復で動きますので 立っていれば重力方向ということになります。立ちあがるまでの移動量はありませんが、加速度を考えて設計してあり同じ原理なのかも!
画期的な放送内容でした!

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